”メスベンの銭湯” ...
その怪しげなコピーに惹きつけられ、
まるで電撃殺虫機に誘われる虫のごとく夜の田舎道を歩き始めます。
...と言っても町の端から端まで歩いて10分もかからないメスベンなので、
そんなに時間はかかりません...が!
地図を頼りに歩いてきたのですが、
ついに町はずれまでやって来てしまいました。
この先、道路はあるのですが街灯といったものが一切無いので、
”漆黒の闇”が延々と続いていたのです(@_@;
”道間違えとるんとちゃうか?”
今回同行の連れが不安を増長させます。
さすがにこの先の闇間に足を踏み入れ、挙句の果てに
”無謀!日本人観光客...”と
紙面を飾る恥ずい事態を起こす訳にもいかないので、地図を眺め直していたら...
闇間の入り口のすぐ脇に、横道が続いているではありませんか\(^o^)/
この横道も暗い事には変わりないのですが、歩くこと数分...
前方に明るい看板らしきものが見えてきました。
看板には”HOT SPOT 日式浴場”と描かれています。
さて肝心のお風呂はいかに...?