カスクラウッタネンでの今宵の宿は、
どうみても「かまくら」の
”庶民派”イグルーです(^^ゞ
日本の「かまくら」と同じ造りだと、
入口から吹き込む冷気で、
どう考えても
凍死間違いなし(@_@;
入口には木製のドアが付いてます(^^ゞ
「かまくら」の定義(?)からすれば、
内には
火鉢と焼き餅が...
でも良く考えてみませう!
寒さ対策でドア付いてますから
火鉢なんか焚いた日にゃ...
一酸化炭素中毒で全滅っす
それ以前に北欧に火鉢なんて無いか?
そんな北欧版「かまくら」の内部は...
こんな感じです↓
トナカイの毛皮を何枚も敷いた上で、耐寒寝袋にくるまって就寝です(゜o゜)
庶民イグルーの内部は、ドアで外気が入ってこないと言えど、
冷蔵庫同様に冷えきってます(@_@;
そんな中で、寝袋に包って暖かく寝るコツはと申しますと...寝袋に入る直前に、
ラジオ体操をする事かな?(爆)
第2までしっかりやれば尚一層の効果があります(笑)
さて庶民派イグルーの最大の難点は...
トイレが備わってない事なんです(涙)
じゃあ、もしもの時(笑)は、どうすれば良いのかと申しますと...
ちょっと離れた場所に
”暖ったかトイレ”が用意されてます(^^ゞ
でも寝袋で寝る以上、なるべく
体温の元(笑)の放出は避けたいところ...
そんな願いも虚しく、真夜中にやって来ましたよ...自然の摂理が!(汗)
寝袋の中で、朝まで我慢できるか考えに考え抜いた結果、
”放出止む無し”の結論に至りました(笑)
寝袋から抜け出し、地図を片手に「かまくら」を出て、
「あったかトイレ」のある方向を見てみたら...
真っ暗で、何も見えません(涙)
一歩間違えれば
トイレ探しで遭難です(滝汗)
日本人として北欧の新聞紙面を恥ずかしい記事で飾るのは避けたいところ(@_@;
...でどうしたかと白状しますと、
「かまくら」の明かりが見えてる近くで...です(^^ゞ
もちろん、新雪で痕跡を消すことも忘れちゃいませんよ(爆)