ティティカカ湖へ
やって来ました。
ここは標高3,890m
富士山より高い所にある湖です(@_@)
思ったほど空気が薄いわけでもなく、
心配した高山病も発症する気配が無くてひと安心(^_^)
さて、このティティカカ湖の沖合いにはトトラと呼ばれる植物の
葦を積み重ねて作った浮島で
生活する人々がいます(゜o゜)
ウロス島と呼ばれるこの浮島...
実際に立ってみると、
地面(?)が本当にフワフワで
不思議な感覚です(^_^)
しかも島が植物の葦を積み重ねて出来ているだけあって、
水面下の方から徐々に...
腐って沈んで行くんです!
よ~く見ると、
立っている足元が
沈み始めてます(笑)
そんなウロス島の上に立っている民家も
これまた葦で出来ている質素な家々ばかり。
観光客は葦だらけの家々と自給自足の生活環境に感動して
ウロス島住民の売る民芸品などを買って帰路に着くのですが...
私は見てしまったのです!
植物の葦で出来た質素な民家のそばに据え付けられた
発電用の太陽電池パネルと
家の中のカラーテレビを...(爆)
葦で出来たウロス島にも近代化の波が押し寄せてきてたんですね(笑)