”地球の歩き方”を
まじまじと眺めてたら、
な~んも無いと思ってた
ここカナイマに、なんと!
”みやげ物屋”が
あるのを発見!
...ってな訳で、
行ってみることに...
地図(?)を見る限り、カナイマの空港からは、さほど離れていない様子。
宿から続く未舗装路をてくてくと歩いて行きます。
道の両サイドは、
ご覧の通り、見事な
ジャングル状態。
本当にこの先に
”みやげ物屋”が
あるんだろうかと、
思いつつ歩いてたら
どかからともなく、
”カシャカシャカシャカシャ...”って音が聞こえてきます(?_?)
いったい何の音だろうと思いつつ歩いてたら、
自分の足が枯葉以外の
”何か”を踏んづけたのに気づきました...
よく見てみたら...こいつでした(@_@)
昆虫博士では無いので、
学名こそ知りませんが、
いわゆる”バッタ”という
昆虫である事は明白です。
問題は、このバッタ...
サイズがでかいんです!
どれぐらいかと言うと...
体長10cmはある
巨大バッタなんです(@_@)
そんな巨大バッタが足元はおろか、周囲の木々にもうじゃうじゃ...
そう! 先程から聞こえていた”カシャカシャ...”って音は、
こいつらが発していた羽音だったのです!
昆虫好きならともかく、こんな気食悪いゾーンは一刻も早く通り過ぎたいもんです。
そう思ってた矢先! 足元に蠢いていた巨大バッタどもが一斉に飛び回り始め、
周囲は巨大バッタが空中を飛び交う
阿鼻叫喚の地獄絵図と化すのでした(+o+)
体にゃバチバチ当たってくるわ、Tシャツに止まったかと思うや否や
Tシャツをガジガジはかじり始めるわで正直言って...
うわ~ん!な状況です(笑)
もう前もよく見えない状況下、一目散にバッタ地獄を走りぬけ
ようやく”みやげ物屋”とおぼしき建物が見えてきました。
どう見ても”みやげ物屋”には
は見えないこの建物...
どうやらロッジの管理事務所を兼ねているようです。
薄暗い店内へ入ってみたら
一杯ありましたよ、日用雑貨品が...(笑)
どうやら”みやげ物屋”と言うより、村唯一の”雑貨屋さん”って感じです。
まあ、そんなに期待してた訳ではないので、こんなもんかと思いつつ
ロッジへ戻ろうと歩き始めた時に気づきました...
ロッジへ戻るには今一度、
恐怖の巨大バッタ天国を
通過しなければならない事を...
今度こそ体をかじられるかも知れません..._| ̄|○